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SOFT SKILLSを読んでポモドーロテクニックを始めてみた(1日目)

SOFT SKILLSを読んでいて、色々参考になる部分があったり、やってみようと思えたりする部分が多くあったんだけど、 その中でもポモドーロテクニックに関してはすぐに始めてみようと思えたので、読んだその日から始めてみることにした。

ポモドーロテクニック?

イタリア発の時間管理手法の1つらしい。

もともとポモドーロはイタリア語でトマトを意味するらしく、 トマト型のキッチンタイマーを使って時間管理をしはじめたことからポモドーロテクニックと呼ばれているんだとか。

時間管理というだけあって、かなり厳密に時間を区切ってタスクをこなすのが特徴的。

ポモドーロテクニックの手法

ポモドーロテクニックはタスクに対して、25分の作業 + 5分の休憩を1ポモドーロとして時間を管理する手法。

4ポモドーロまわしたら休憩を15分に伸ばして、またポモドーロをまわしていくのが基本的なルールで、それ以外に難しい決まりはない。

ポモドーロテクニックを始める上でのツール

ポモドーロテクニックは時間を管理するだけなので、タイマーみたいなものがあればすぐに始められる。

すでにたくさんのアプリが出ているみたいだけど、僕はSOFT SKILLSで紹介されていたKanbanFlowを使った。 見た目が少しダサいけど、タイマーは十分な機能を持っているので当分これを使う予定。

ポモドーロテクニックはエンジニアに向いているのか?

ポモドーロテクニックをはじめるにあたって、特に本を読んだりはしなかった。

僕は結構、最初に本を買ったりしてがっちり調べてから始める方なんだけど、 ポモドーロテクニックに関してはなんか難しい話でもなかったし、そのまま始められそうだったので軽く調べるだけで始めてしまった。

強いてあげるなら、こちらの記事を参考にしたくらい。

ポモドーロ・テクニックを二ヶ月やってみた感想 - Line 1: Error: Invalid Blog(‘by Esehara’ )

フロー状態って言う集中力が深く続く時間があって、エンジニアにとってはポモドーロテクニックが向いてないという意見があるらしい。

たしかにそう言われればそうかもしれないけど、実際にやってみた感想としてはそこまで問題がないような気がしてる。

実際に1日やってみて良かったこと

というわけで1日目だけど、これから1,2ヶ月くらいはやろうと思っているので、ひとまず感想を書いてみたい。

フローが途切れても思ったより再開しやすい

前述した記事にある通り、ポモドーロテクニックは25分で作業を打ち切られるので、集中力の波の影響を受けやすいエンジニアにとってはよくないのではという意見があるらしい。

これは個人差があると思うけど、僕がやってみて思ったのは、想像してるよりも集中力を回復するのは容易いのではないかということ。

フロー状態をフルに使って集中できるだけ集中してから途切れるよりかは、意識的に中断して、すぐに再開するポモドーロテクニックのほうが結果的に効率はいいのではないかと思った。

何より、フロー状態が終わったときのもう何もしたくないような無気力感よりかはだいぶましだった。 とはいえポモドーロも、何回も回してるとだいぶ疲労感が出てくるけど・・・。

作業の後回しがうまくなる

タスクをこなしていると、取り掛かる前に想定していた作業とは別に、想定していなかったやるべき作業が見つかることがある。

普段ならとりあえずこなしちゃおうと片付けちゃうそういうタスクも、 ポモドーロテクニックで作業をこなしていると、タスクに突っ込んで後回しにしようという判断がしやすくなった。

これは結局正しい見積もりができていなく、思考があっちこっち行ってしまう原因にもなっていたということなんだと思う。

集中力を阻害する要因を意識的に減らせる

例えばSlackとか、Twitterとか、Facebookとか、スマートフォンとか。 仕事場といえども集中力を途切れさせる要因になるものは結構たくさんある。

普段は気になったときに見たり触ったりしちゃうけど、ポモドーロテクニックの場合は「あと数分で休憩だから」と、 意識的にそういう要因を遠ざけることができた。

実際に1日やってみて気づいたこと

1日やってみて、これからもっとこうして行こうとか、これまでの仕事の仕方でこういうところがだめだったとか、気づいたことをまとめる。

リモートワークだとだいぶきつい

僕は普通に出勤して会社でポモドーロテクニックを実践しているけど、これがリモートワークだと自律心がないとつらいと思った。

会社という環境があったからこそ8ポモドーロまわせたけど、おそらく家だと4から5が精一杯な気がする・・・。

コストの可視化によってわかる、コスト管理の雑さ

ポモドーロテクニックでは時間をきれいに区切るだけでなくて、どのタスクに何ポモドーロ費やしたかをチェックするのが推奨されている。

僕が実際に始める前、タスクに対してだいたい2ポモドーロ(1時間)でイケるだろうと思ってたのが、 実際やってみると4ポモドーロも使ってしまったり、これまでの見積もりがいかに雑だったかを思い知った。

というか、自分の作業の遅さを思い知ったとも言える。 たとえば、しょうもないrspecの修正に2ポモドーロ使ったり・・・。

思ってる以上に集中していない

ポモドーロテクニックでは休憩を強制的に挟むので、集中すべきときに集中しないと作業が進まない。

これまでの作業では合間合間に思いついたこととかをやったり、Slackを見たり、もののついでにバグを直したり、自分で割り込みを発生させていたことに気づいた。 これはだいぶ時間の無駄になっていて、メリハリのない仕事の仕方をしていたんだなと感じた。

4回目が終わってまだやれそうでも休んだほうがいい

やりはじめてすぐは、30分くらいならまだまだやれるじゃん!ってイケイケな感じなんだけど、 回数を重ねるごとに疲労感は顕著にでてくる。

特に、夕方になると30分の体感時間が倍くらいになるので、15分休憩はないがしろにせずちゃんと休んだほうがいい。

5分休みと15分休みの休み方

これも個人差があると思うけど、5分休みは状況に応じて延長したほうが良いと思った。

慣れないうちは特にそうだけど、なかなか頭の切り替えがうまくいかなかったりするので、その辺は適宜調整するのがよさそう。

また、前述したとおり、15分休みは長いと感じてしまって適当に終わらそうとしてしまうことがあった。 だけどこれも、結局あとになってパフォーマンスに影響してくるので、退屈だと思ってもきちんと15分休んだほうがいい。

今後について

少なくとも1ヶ月は続けて、また一週間ごととかに経過観察を書いていこうと思ってる。

まだ始めたばかりで学ぶことも多いので、そういう部分もまとめられれば。